Whitening
ホワイトニング
歯が変色する原因
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Case01
飲食物による変色
コーヒー・赤ワイン・タバコなど、色素の濃いものを日常的に摂取することで変色する。
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Case02
神経や詰め物による変色
むし歯などで神経が死んでしまった。または、金属の詰め物によって変色を起こす。
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Case03
エナメル質の薄さによる変色
歯の磨きすぎ・歯ぎしり・加齢などで歯のエナメル質が薄くなり、内側の象牙質が透けて見える変色。
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Case04
薬や病気による変色
幼児期に抗生物質を摂取したり、先天性代謝異常や遺伝性疾患などが原因で起こる変色。
ホワイトニングの種類
オフィスホワイトニング
高濃度の薬剤を使用し、歯科医院で行うホワイトニング治療です。歯に薬剤を塗布し、光を当てて成分を活性化させることで、スピーディーに歯を白くしていきます。患者さんのご希望に応じて複数回の施術を行うこともあります。1回の施術で効果を実感しやすいのが特徴です。
Meritメリット
- 1回の施術でも、ホワイトニング効果を得やすい
- 必要に応じて歯のクリーニングと同時に対応できる
- 処置時に何か異常を覚えた時も適切な処置ができる
Demeritデメリット
- 保険が適用できないため自費診療になる
- 薬剤を使用する際、痛みを感じたり、沁みたりする場合がある
- ホームホワイトニングに比べ、患者さんによっては料金を割高に感じる場合がある
- 被せ物・詰め物、神経が死んでいる歯は白くならない
料金 | 27,500円(税込) |
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治療期間 | 1ヵ月~2ヵ月 |
通院回数 | 2回 |
ホームホワイトニング
歯科医院で患者さんの歯型に合わせたマウスピースを作製し、ご自宅で行うホワイトニングです。マウスピースに薬剤を注入し、一定時間装着することで、徐々に歯を白くしていきます。オフィスホワイトニングに比べると薬剤の濃度が低いため、目的の白さを得るには数週間から2ヵ月程度を要します。ただし、自然な白さを得られるのがメリットです。
Meritメリット
- ホワイトニングの効果が持続しやすい
- オフィスホワイトニングに比べ治療費が安い
- 色戻りがしにくい
- ご自宅でできるのでライフスタイルに合わせやすい
Demeritデメリット
- オフィスホワイトニングに比べ、一回の使用時間が長くなる
- ホワイトニング期間中、歯に色移りしやすい飲食物に気を付けなくてはいけない
- 保険が適用できないため自費診療になる
- 被せ物・詰め物、神経が死んでいる歯は白くならない
料金 | 27,500円(税込) |
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治療期間 | 2週間~2ヵ月 |
通院回数 | 3回 |
デュアルホワイトニング
ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの両方のメリットを兼ね備えた施術です。
まず歯科医院でクリーニングとオフィスホワイトニングを行い、その後ご自宅でマウスピースを使ってホームホワイトニングを継続します。短期間で歯の白さを獲得でき、施術効果も長持ちするのがメリットです。
Meritメリット
- 短期間でも白さがアップする
- 色ムラが少なく、より自然な白さを引き出せる
- 色戻りがしにくく、ホワイトニングの白さが持続する
Demeritデメリット
- オフィスとホームホワイトニング両方の治療をする都合上、コストがかかる
- ホワイトニング期間中、歯に色移りしやすい飲食物に気を付けなくてはいけない
- 保険が適用できないため自費診療になる
料金 | 49,500円(税込) |
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治療期間 | 3週間~3ヵ月 |
通院回数 | 3回 |